派遣エンジニアの面談に行ってみた。~ガチガチ大手SIer編~
こんにちわん。fkです。
今日はエンジニアの面談に行ってみたお話、ガチガチの大手SIer編です。
三社程面談に行ったんですが、ここはガチガチの感じのSIerでした。
最初っから言うけど、やだね!ガチガチ!キモキモだよね!
終わった後、エレベーターで見送るときラジオ体操みたいな俊敏な動きで、頭下げる運動、大嫌いだよね!ゲロゲロ
オフィスは品川でした。かっけぇけど、なんかきもい街ですね。
多分みんな思っているけど、駅周辺が混雑しててスーツの群れだらけです。
シンプルに動きづらいので、ダメだと思います。
駅からすぐのとても高いビルに行って、面談でした。
20階くらいまで行ったような。。。
高いねー。
到着してうろうろしていると、会社の人らしき人に発見されて、会議室まで案内されました。わーい。
入ってみると、もう一人面接を受ける人がいました。二人同時なのかー。
しかも、何やら筆記テストを受けさせられる様子。。知らなかった。。。
Javaのソースコードを読んで、選択肢から選ぶ問題とか、クラス設計を見て問題点を指摘せよみたいな問題でした。ちんぷんかんぷん。
ほぼ分からないまま、とりあえず解き終わって提出をしたら、本丸の面接官が入ってきました。
営業と「この間はどうも!お世話になりました!」みたいな社交辞令を交わす、いかにも頭の固そうな、ニヤニヤした小男でした。あと軽く禿げてた。
軽く自己紹介した後は、面接官からの質問タイムでした。
面「自分の一番得意としているところはなんですか?」
「(知らんわ。経歴書読め。)経歴書にもあるように、S2JDBCの抽象的なソースコードも扱ったので、その辺ですかね。」
面「具体的には、どのあたりというのはありますか?」
「(は~ん?S2やって言うたやないか。経歴書よく見ろや。)まあ抽象的だったので、複雑なソースコードには慣れているかなと思います。」
面「なるほど。オブジェクト指向についてですが、多態性やカプセル化は分かりますか?」
「(知らんわ。でもそんなん知らんでも、実際に何作るんかさえ分かれば、いくらでも対応できるわ。よってその質問無意味。)いやー言葉くらいですかねー。」
面「なるほど。Seasarを経験したということは、DIなどは分かりますか?」
「(あーなんかあったな。よく知らんわ。でも現場入ったらそんなんもん即理解できるわ。よってその質問無意味。)いやー聞いたことあるなってくらいです。」
面「なるほど。angularをやられていたってことは、angularJSはできる感じですかね?」
「(そーっすねー。)そーっすねー。(JSは古いけどな。)」
面「一か月にどれくらいのコードをかけるなどの目安はありますか?書いたコードの行数など。」
「(うわ、行数でコーディング力測ろうとしてる。何か悪いけど、ほんまに頭悪そう。。。嫌悪感しかわかない。。。大手ってこんなもんなんか。)知らないですね。今パソコン出して調べましょうか?」
面「分かりました。分からないということですね。」
(ちーん。)
こんな感じで非常に不満足に終わる面談でした。こんなにレベルの低そうな人間がいるのをまざまざと見せられて、嫌悪と当惑の感情を抱いたのですが、
同時に言えるのは、僕もキモイという感情だけにとどまらず、もっとガシガシ行っちゃえばよかったなということです。
()の中に書いたセリフを全部オブラートに包んで、面接官にぶつける位の気概を持つことが大事だなと思いました。
堂々とすることが大事だと思います。
この後この面接官はエレベーターでの見送りで、ラジオ体操『扉が閉まるまで頭を下げる、俊敏な運動』をしていました。よく訓練されているなあ。
こんな感じで頭の固い大手はクソ!な面談でした。
そんなときでもドン引きだけにせず、堂々とボコしに行くのが大切です。自分のメンタルのためにも。