fksann’s diary

MBTIや心、感情についてのエッセイ

【MBTI】変わったINFJのおじさんと友達になった(絡まれた?)

やあこんにちは。fkだよー。

今日は変わったINFJのおじさんと友達になった話をするよ。

絡まれたといってもいいかもしれない笑

それくらい、あっちからめちゃくちゃ話しかけられた。

 

先週は日々の疲れを癒しに、板橋の方まで温泉に行ったんだけど、

そこで気持ちよく湯船に浸かってたら、そのおじさんは現れた。

「いや〜熱いな〜。」

これ、ただの独り言じゃなくて、完全に人に向かって飛んでる言葉だった。

ちなみに風呂はそんなに熱くない。(39°c程)

 

言葉がどう感じても自分の方に飛んでるのを感じたので、

「熱いですか?(全然熱くないやろ笑)」と返してみた。

「いや〜熱いね。」

「へぇ〜」

と返して会話は終わったかと思った。

 

変わったおじさんもいるもんだなーっと思って、再び温泉に深く浸かり、僕は「はぁー。」とため息をついた。疲れてるからね笑

 

「疲れてるねー。」

おじさんが話しかけて来た。

「お湯浸かってはぁーって言うのは疲れてるんだよ。ストレスだね?」

「(何やこのおっさん!?)あー、そうですねぇ笑」

「繊細そうな顔してるもん、疲れちゃうんだよ。神経質そうだ。」

「あははは。(割と言い当てられていて笑うしかない。)確かに。」

「どうしたの?仕事での疲れ?」

「あーまあそうですねぇ。(めっちゃ聞くなあ。)」

「ストレスだね。人間関係のストレスだ。仕事のストレスってのは大体人間関係だものね。」

「あー。」

どうなの?人間関係の疲れ?それとも仕事の内容自体がストレス?人間関係じゃない?人間関係でしょ。」

 「どうですかねえ。まあ人間関係かもしれないですねえ。(どっちとも言い難いがな)すごいですね。よく分かりますね。」

「いやー僕は信金の教育係の仕事をしてるんだけど、そういう仕事をやっているせいか、人の苦しみとかがじぶんのことのように分かるんだよ。」

「へえー。」

 「なるほどねえ。今はお仕事は何年目なの?」

「えーと二年目ですね。(1社目9ヶ月でやめて、今二ヶ月目の二社目だけど)」

「あー。一番よくわからなくなる時期だ。仕事も大体のことは分かったけど、じぶんがこれからどうしていったらいいのか分からなくなったりするんじゃない?」

「あはあ、そうですねえ。いやー、今二社目なんですよ。」

「え?1社目は辞めちゃったの?どうして?どれくらいで辞めたの?」

「9ヶ月くらいですね。」

「あー。そうなんだ。辛かったんだ?」

「まあそうですよねえ。」

「あらあー。そっかあ。誰も相談する人とかいなかったの?」

「まあ、いないですね。」

「そうなんだあ。おじさんみたいな人が同じ職場にいたら、もっと何とかなったかもしれないのにねえ。」

「ははは。」

 

めちゃめちゃ話しかけられる。この後もよく分からんけど、めちゃくちゃ話しかけられる。何かそんなに疲れているなら、もっといい温泉知ってるから、連れて行くくらいはしてあげるよ。とか言われた。正直やべーやつかと思った。今もちょっと思う。

最初にすっと人の心に入っていく感じ、めちゃめちゃすごいなと思って、いろいろ想像したけど、

・やり手の宗教勧誘の人

・温泉で♂を探すホ○ォ

あたりかと思った。

奥さんいるらしいから、後者の選択は一応排除している。

 

いろいろ喋ったけど、このおじさんも中々常軌を逸している。

・年齢不詳。50代は超えていると思われるが、めっちゃ体細い。おっさんらしいたるみがない。

・年齢聞いても教えてくれない笑

・人生で三回死に掛けたらしい。(本人曰く「僕は三度死んでいる。」)

・元サーファー

・目が異様に若い。年齢不相応笑

・本人曰く、「おれはまだまだやりたいことあるんだよ。いっぱいあるんだよ。」(目が若いですねを受けて)

・格好も若い。

・ピンクのシャツに、割ときれいなジーンズを履いてた。かばんもレザーのトートバッグ。50のくたびれたおっさんはまず着れないだろうなあといった代物。

・思想が強い。というか独特。

・「人はみんなもともと一つなんだよ。」「君はきっとクリスチャンの血が流れているんだろうね。」「僕にも血は流れていると思うよ。」

・中高生にボランティアでサッカー教えたり、富士山連れて行ったりしている。

 

やべーやつという予感しかしない。

が、同時に面白い。稀有な存在ではある。

「今の若い人たちはみんな目が死んでるよ。若年寄ばかりだ。まあ時代のせいもあるから仕方ないけどね。君みたいな純粋な人がよくこの汚れた時代に染まらずよく生きていてくれたよ。本当にすごい。きっと色んなものに守られて、また自分で必死に守って、生きてきたんだね。」とかなんとか

結構気に入られたから、今度一緒に遊びに行ってみようかな。

これで宗教の勧誘だったら、しょうもなさすぎて萎えるよ笑

そんときは全力の説教をかましやろうと思います。

 

あ、INFJ忘れてた。

まあ上でも随所に出ていると思うけど、ほかにも

・一緒に飯食ったんだけど、全然飯に手をつけずに喋り続ける。

・↑これまじINFJの特徴。僕の友人INFJにまったく同じやつがいる。

・レストラン見ておいしそうとか言う。飯じゃなくてね。(Se劣等)

・↑まあちょっと雑だけど、こういうこと知人のINFJもたまに言います。

・若いころは自分に酔ってたらしい。風の声が聞こえる~とか言って。

・↑う~ん。申し訳ないけどINFJ。いや別にdisる気はないんだけど、INFJの感情、挙動って見てて、まあ陶酔的なところあるよなあってよく思ってる。若いとしょうがないんだよ、きっと。

とか色々特徴でていました。

成長したINFJってこんな感じなのかね。ちょっとかっこいいね。

 

INFJ彼女にこのこと話してみたら、

「やっぱり君INFJの人が寄ってくるんだよ。」

「わたしもそういうところあるもんな~。君教祖になれるよ。(おじさんに君神様のようだねって言われた。)」

だそうです。マジか。神なのか。てか教祖かよ。それINFJじゃないの?笑

 

以上です。いやあこう言われたらしょうがないですね~。

お仕事エンジニアを辞めて、ぼく教祖になります。みんなお布施を用意しな!