fksann’s diary

MBTIや心、感情についてのエッセイ

【MBTI】俺式EJ、EP、IJ、IPタイプ観

2018.05.18更新

こんにちは、fkです。

今日はタイプ観をざっくり見てみたいと思います。

16タイプですが、もっと大きく4つに分けて大まかなイメージを描いてみます。

 

今回はEJとEPとIJとIPの四つに分けてみます。

このように分けると、四つの心理機能のカテゴリーが一緒になるからです。

例えば、IJなら上から

  1. 内向的知覚
  2. 外向的判断
  3. 内向的判断
  4. 外向的知覚

となります。四つのIJタイプ同士(ISFJ+ISTJ+INFJ+INTJ)でこの心理機能の並びは共通です。

分かりにくいけどこういう感じ。

行ってみよう♪

 

EJタイプ

概観

(うるさそ~(小並感))

  1. 外向的判断
  2. 内向的知覚
  3. 外向的知覚
  4. 内向的判断

(1)とりあえず外界を判断して、(2)「だって○○じゃん」つって内界から根拠を持ってくる。

(3)ま、でもたまにはこういうのもありかって外界を見るけど(4)自分が内界でどう思うかはどうでもいい。

働きかけファーストで、根拠は後からもってくる。

 

具体例

僕(INFP)の天敵、ESTJで考えてみると、

(1外向的思考)お前らああして、こうして、このように動け!

(2内向的感覚)だってそういうもんじゃん!

1外向的思考は、別に命令するばっかりではないのですが分かりやすくしました。

だってそういうもの、みたいなのは2内向的感覚の顕著な感覚かなあと思っています。

 

ちなみに第三、第四機能については、

(3外向的直観)まあ、でもこういうのもありかな?(例外をたまに重視)

(4内向的感情)メソメソすんな!(自分の気持ちを抑圧)

心理機能についてはこの記事も参考に

 

fksann.hatenablog.com

 

IJタイプ

概観

(おとなしいけど分かりやすい)

  1. 内向的知覚
  2. 外向的判断
  3. 内向的判断
  4. 外向的知覚

(1)内界の根拠、規範、世界観を守るために、(2)「こうでしょ。」(外界を判断)

(3)「いや、こうか」(内界で判断)(4)例外は認めん。(外界は見ない)

自分の持つ基準、世界を守るために、外界に働きかけていく人。

 

具体例

例えばISTJなら、

(1内向的感覚)現実とはこういうものだ。

(2外向的思考)ならこのようにしなければ、このように外界を整えなければ

ESTJと違って、先に現実(1内向的感覚)ありきです。

たまに第三機能を重視すると、優しくなります(3内向的感情)。

例外的可能性(4外向的直観)はスルー。

 

余談ですが、ITJ(ISTJ+INTJ)はTタイプだけど、意外と優しいところがあったりします。第三機能Fiをかろうじて重視するので。

以前、ファミレスでINTJを交えた何人かでご飯を食べてた時、僕の注文が間違えて通っていて違う料理が運ばれてきたことがありました。

店員さんが「あれ?」とか言いながら下げて行ったので、早くご飯を食べたかった僕は「作り直しかっ」と一人でテーブルを軽くたたいてツッコんでいたんですが、

それを見たINTJは「いやあ店員さんまだいるところで。。。」などオロオロたしなめていました。Fiの発露です。

 

逆にIFJ(ISFJ+INFJ)がFタイプにも関わらず、意外とピシャっと冷たいことがあったりします。第三機能Tiをたまに重視したときですね。

みんなの天使ISFJも、面倒な時は結構ピシャッと言うことがあります。

決め事をするときに、

ISFJ「(面倒くさいから)もうそれでいいよ。(これ以上ややこしくしないで。)」とピシャリと言い放ったことがあります。空気がシンとしたなあ。

 

EPタイプ

概観

(とにかくよく喋る)

  1. 外向的知覚
  2. 内向的判断
  3. 外向的判断
  4. 内向的知覚

① 外のものに飛びついて、②自分なりに吟味してみる。

③「あ、そういえば」位のテンションで、外界を判断、組織して、

④内界の規律、世界観は無視。

とにかく外の、事物、刺激(Se)、可能性、機転(Ne)が欲しい人たち。

 

具体例

僕のいけ好かない友人ENFP君を例にあげますと、

とにかく可能性、機転(Ne)を求める訳です。とにかく抜け道、新しい見方をすることが大好きです。それを次から次へと喋るから〇るせぇ。

内界の判断は二の次。Neのための手段です。

第二機能なので得意げにFiします。いい人ぶる、俺は愛があるみたいな面をしているのが上手いわけです。

忘れたころに、あちゃんとしなきゃとなって、正論、ちゃんとしてるアピール(Te)を始めます。第三機能。

まあINFPの第四機能なので、第三機能程度に偉そうにされるとちょっとムカつくわけです。半分嫉妬ですが笑

第四機能Siはすっ飛ばしているので、そろそろ体調壊し始めてます。この前話したら、ずっと喘息でゴホゴホ言ってました。お大事にするのも難しいんでしょう。

僕の第三機能でもあるので、彼から見ても僕のSiはムカつくんでしょうね。腹パンされたことがあります笑

彼も最近は「俺結構サイコパスかもしれんわ」と自覚が湧いてきたみたいなので、ENFPとしてよい生き方ではないかなと思います。

自分を解放しているやつは大好きだぜ!

 

IPタイプ

概観

(めっちゃおとなしい。色々考えてるんだね。)

  1. 内向的判断
  2. 外向的知覚
  3. 内向的知覚
  4. 外向的判断

①とにかく自分で考えて、②それに適ったものを外に探しに行く。

③忘れたころに自分なりの規律、世界観、ものの見方を重視して、

④外界をどうするかは頭の外

とにかく自分なりに考えたいマン。

僕は当たり前だと思ってたんだけど、自分なりに考たえい人ばかりでもないんだね。

 

具体例

うーん、不肖ながら僕(INFP)を例にしてみようか。

とりあえず自分の好き嫌い、自分なりに素晴らしいか素晴らしくないか(Fi)第一。

この自分の好き、素晴らしいに適うものを、可能性、機転の中に探しに行く(Ne)。

あ、そうだそうだ位のテンションで、落ち着くことを大事にしてみる(Si)。

外界を組織することには一切無関心(Te)。 

 

客観的に見にくい!

Teが皆無なのは25年間の人生ではっきりしました。

僕は僕なりに結構色々考えているんだけど、外向判断がないと何考えているか分かりにくいようだね。何考えてるか分からないって人生で何度言われたことか。。。

20歳ころにSiを覚えたので(多分下手ながら)、結構覚醒した感じありました。

「あれ?この自分を尊重する感じええやん。これさえあれば、いくらでも自信をもって、泰然と穏やかに堂々としていられるわ~。」

ま、しかし現実は甘くなかった笑

この覚えたSi一本で人生やっていけるかと思ったのですが、どうもそういうわけにもいかず。。。やはり外への働きかけがないと、シンプルによく分からない奴になってしまうようです。

 

とはいえですね。だからといってTeを使えるよう訓練すればいいかというと、人生恐らくそういうもんではありません。

一番苦手なものを訓練するなど何の足しにもなりません。

かえって一番得意なFiの足かせになって暴走してしまうだけです。

怖いですけどね。もう諦めて、自分の得意なところだけを追求したほうが人生楽しいし、多分うまく行きます。

 

【MBTI】俺式EJ、EP、IJ、IPタイプ観のまとめ

てな感じでまとめちゃうぞ♪

EJ:外界働きかけマン

IJ:内界遵守マン

EP:とにかく落ち着きないマン

IP:一人で考えてるマン

もっと他のタイプ観もあれば是非聞かせておくれ!じゃあ👐