【MBTI】内向的感情Fi、最強にして最弱の機能(心理機能解説)
こんにちは!fkです。
今日は大好きなMBTI記事でウキウキします。
さて、今日は内向的感情Fiについて書いてみます。
心理機能についてはこの記事でも書いています。
MBTI界隈では割とINFPを始めフルボッコにされがちな機能ですね笑
ボコボコにするのはもうゴロゴロ精鋭たちがいますから、僕はハイパー擁護していきますよ。
このFiはINFPの僕が宣言するに、最強にして最弱の機能です。最弱にして最強。
最弱っぷりはみなさんの知ってる通りです。外への働きかけが弱い、好き嫌いで判断する、役に立たない、何考えてるか分からないなどボコボコ批判がありますよね。おっしゃる通り笑
本当その通り、Fiっていうのは一切役に立たないのでINFPとしてはもうぐうの音も出ない。こんなこと言われたら、顔真っ赤にしてムキィーという他ない。
こんな役立たず機能のどこが一体最強なのか。それはFiの役に立たない、好き嫌いで判断するという部分にあります。好き嫌いで判断するというのは利己的で、何ら強さを持ちえないように見えますが、違います。利己的であるということは人間として生きる上で超絶強いです。利己的さの度合いでいうと、八つの心理機能中Fiは最も強いです。従って、人間として生きる上で最強。
ISFPの肝の据わりっぷりなんか見ていただけると分かるんですが、マジで強いです。
16タイプで随一の精神的タフネスを持っているのがISFPだと思うんですが、彼らのディスられてもディスられても、一々傷付きつつ、絶対に自分の核だけは守っていて、必ず元通りになる様は見ていて驚嘆します。
Fiの自分を大切にする精神とSeの現実に生きる力の両輪はもう無敵。INFPとしては横にいて親しみを覚えつつ、恐怖を覚えるほどです。
INFPになるとNeの可能性を生きる側になるので、ややタフネスは下がりますが、それでも多分まあまあ強いです。ESFPほどではないか。
利己的なのが人間として生きる上でなぜ強いって、先ほど言ったように自分の核を大事にできるので、何があっても結構自我を保てるんですよね。自我を保てるって人間として結構高級なことだと思うので、これは強いなって思っています。
そしてこれは守りの部分。Fiは攻めの強さもあって、それは好き嫌いを存分に追求できるところにあります。好き嫌いを存分に追求できるって、やってみると分かりますがすごい強いです。
社会にいる大体の人ってのは自分の好きも嫌いもあまり自覚出来てなくて、毎日好きも嫌いもなく過ごしています。そこでFiタイプだけ好き嫌いを追求してみると、顰蹙を買うこともありますが、意外と驚かれたり、喜ばれたり、感動されたりすることがあります。これはその人たちが無自覚だった好きや嫌いについて目を覚まさせたり、うらやましいと思われたりするからです。
好きなことをやっているだけなのに、喜ばれるってこれ最強ですよね笑
この二つの部分がFiの強さの側です。自我を守って、みんなに喜んでもらえる可能性です。なんかMBTI疲れたなあ。
最弱となるか、最強となれるかFiユーザーが試されますね。