fksann’s diary

MBTIや心、感情についてのエッセイ

プログラミングは超イージー。ノリがあればおk。

こんにちは。fkです。

最近プログラミングが流行ってますよね。プログラミングスクールの乱立しかり、子供の習い事としてのプログラミング教室しかり、どこもかしこもプログラミングゥ~を唱えています。

 

そこでよく語られるのが、プログラミングは簡単。プログラミングは難しい。プログラミングは適性がいる。Javaは難しい。Rubyをやれ。PHPはオワコン。

色々言われてるけど一体何が本当なんだろうね??

 

今日はこれらの疑問をすべて解消します。

断言。「プログラミングは超イージー。ノリがあればおk。」

 

ノリです。ノリがあれば何でも乗り切れます。

プログラミングは難しいって言ってるやつ!ノリが悪い証拠だぞ☆

 

ここでいうノリってのはプログラミングで書いてあることと実行されたことを、雰囲気でちゃんと感じることです。

決して「YOYO!チェケラッチョ!!」「オラオラッ」とバイブス上げることではありません。

 

以下実例を交えて説明。

 

よくあるJavaプログラミング言語のひとつ)の問題を使って説明します。

ノリの分かるA君とノリの分かっていないB君がプログラミングに初めて取り組みます。

 

「Hello, world!と出力してください。」

【見本】

class Sample{

public static void main(String arg){

System.out.println("Hello, world!");

}

}

 

ノリのあるA君

「public static void...??何やこれ。よう分からんけど、コピペしたれ。(ペッ)

おっしゃ、Hello, world!出たやんけ!」

class Sample{

public static void main(String arg){

System.out.println("Hello, world!");

}

}

【出力】

Hello, world!

 

ノリのないB君

「Hello,world?ワオ、世界が呼んでるぜメーン。ハイファイブ、ブラザー!ヒィエッヒィエッ」

classの奴より大切さ(brother!)

mainじゃなくても大事さ(men!)

ヒィエッ、家紋ワールド!

【出力】

エラー

 

A君「おーなんかmainで囲われたところに、書いてくとその部分が出るんかな?」

B君「オーゥ......」

 

「1から50までの数字を順番に出力してください」

【見本】

class Sample{

public static void main(String arg){

for(int i=0;i<10;i++){

System.out.println(i+1);

}}}

 

ノリのあるA君

「おっしゃ、1から50までSystem.outしたろ。ん?なんか書いとるな。for?なんやそれ。見本はどうやら、1から10まで出力されとるみたいやな。あれ、なんでや?1から10までSystem.outしてへんやんけ。そんなんで出力されるんかいな。ほーん、見たところ真ん中にi<10って書いとるな。これがポイントちゃうか。おっしゃ、50に変えたろ。」

class Sample{

public static void main(String arg){

for(int i=0;i<50;i++){

System.out.println(i+1);

}}}

 【出力】

1

2

3

......

49

50

 

ノリのないB君

「おーぅ、いえっ!数えるのは得意だぜ、ヒィエッ。よくバイトで札数えてるからな、メーン。オラオラッ!」

class Sample{

public static void main(String[] arg){

1,2,3,4,5......48,49,50Yeaaah!!!

}

}

【出力】

エラー

 

A君「おー。forの真ん中変えたら出てくる数変わったな。その数だけSystem.out繰り返してるんやな。」

B君「What's up!メーン。」

 

いかかでしたでしょうか?二人の違いがよく分かりましたでしょうか?

プログラミングで大事なのはA君のように、書かれたこととその結果の間を雰囲気で感じることです。間違ってもB君のような脳味噌筋肉アプローチをとってはいけません。

 

ここでは分かりやすいように少々極端に二人の例を書いてみましたが、実際プログラミングを勉強しているのに難しい、できない人ってB君のような脳味噌筋肉なアプローチをしている人が多いです。

書かれていることと出力結果の差をよく見ようねっていう。

 

A君のようによく見て雰囲気を感じれば、プログラミングの勉強において分からないっていうことは、まあ生まれません。ちょっと面倒くさいけどね。

 

そんな感じでプログラミングやってみようって思った人は、ノリ良く勉強してみてね。難しい、できないって言ってる人は単にノリが悪いだけだから、気にせず。

 

え?言語はどれやったらいいかって?

なんでもいいよ。Javaは難しいから、最初はRubyからって言う人もいるけど、別にどっちでもいいです。ノリがあればどっちでも別にイージーです。

仕事にしたいならとりあえずJavaやっておけばおk。

 

【あとがき】

・深夜に書いた。

・筆者は歴一年のエンジニア

・眠い