一人が好きな人に捧ぐ。「早く行きたいなら、一人で行け。遠くへ行きたいのなら、皆で行け。」
こんにちは。一人大好きfkです。
集団行動第一主義者の蔓延るこの日本で、一人が好きという人は肩身が狭い思いをしますよね。
一人が好きなんて言おうものなら、
協調性がない!
一人で生きているんじゃないからな?
一人でできることなんてたかが知れている。
なんて余計なお世話を飛ばしてきますよね。
F〇CK!!!!
こういう低級な言葉を吐いちゃう人は大体、能力がないです。
こういう吐いて捨てるほどいるような、金太郎飴の人たちに、僕ら一人好きが肩身狭い思いをすることなく、のびのびと生きていけるような世の中になって欲しいなと思います。
今日はそんな一人好きに捧げたい言葉があります。
「早く行きたいなら、一人で行け。遠くへ行きたいのなら、皆で行け。」
知っている人も多いですかね。アフリカのことわざだそうです。
まさに僕たち一人好きのためにある言葉だと思いませんか?
僕たちのような一人好きは、自分のペースで好きに物事を進めたいから一人が好きなんです。
ところが集団の中にいると、どうしてもペースを周りに合わせないといけなかったり、互いに無用な気を遣い合ったりしないといけません。
集団の中で周りをガン無視して、自分のペースを保てる鋼メンタルの持ち主もごく少数いるのかもしれませんが、僕を含めてそんな強靭なメンタルを持ち合わせている一人好きはまずいないはずです。どうしても、空気を読んで周りに合わせようとしてしまいます。
でもこれは大きな矛盾なんですよね。本当は一人で好きなペースで仕事したり、考えたりしたいなのに、集団の中にいると、レベルの低い人の思考スピードに合わせないといけなかったり、妙にいい人になって周りを気遣わなくちゃいけなかったりします。
このようにやりたいことと実際にやっていることが大きくズレるとき、人は大きな苦痛を感じます。
本心では好きに、早く物事を進めたいのに、実際は、大したことのない人の話や自分と関係ない話を長々と聞かなきゃいけなかったり、先輩だからと言って無条件に年齢が上の人を敬うようなフリをしないといけなかったりして、自分のやりたいペース、好きなことがどんどん乱される感じがします。
(僕は自分と関係ない話を5分聞くだけで嫌です。)
そんな一人好きの僕たちにはこれ。
「早く行きたいなら、一人で行け。遠くへ行きたいのなら、皆で行け。」
そうそう、無能と一緒になってだらだらするより、とっとと自分の好きなペースで物事をどんどん進めたい。人の話なんて聞きたくない。
このことわざ、よく使われるのが、「そうそう。遠くに行くにはみんなで行かなきゃいけないんだよ。だからみんな協調性を大事に助け合っていこうね。」という使われ方。
あほかと。このことわざのいいところは、一人が好きな人にも、みんなでワイワイやるのが好きな人にも両方いいところがあるのを教えてくれているところなのに。
一人でやれば、早く行ける。みんなでやれば、遠くへ行ける。どっちにもいいところがありますね。
一人好きの僕としては、遠くって何?どこ?行って何の得あんの?って思います。
危うく名言が誤用されているので、警鐘をならす意味でも主張します。
これで集団主義狂信者たちの利かせている幅が、少しでも狭まることを願います。
僕たち一人好きは、バカは置いておいて早く行きましょう。